喜とん
主役は三元豚のとんかつ
揚げ物でちょい飲みもいい
日本料理店で腕を磨いた店主が「奥の深い料理だ」と語る、この店のとんかつがおいしいのには理由がある。使うのは長期熟成させた三元豚の厚切り。特殊製法の生パン粉をまとわせ、衣が吸い込む油の量を最大50%カットできるドクターフライで揚げたてを。揚げ油は3種類をブレンドし、隠し味も加えている。「一番おいしい」を追求して、試行錯誤を重ねながら進化しているとんかつには、これからも目が離せない。
そして、国民食だから気軽に食べてもらいたいと、「できるだけ安く、できるだけ早く、できるだけ丁寧に、できるだけ多くの人に」という思いがブレることはない。夜は、唐揚げをつまみに、ちょい飲みもいい。30分300円のハイボール飲み放題サービスも好評だ。特注のハイボールサーバーから、お客さまが自分でグラスにつぐシステムも、家飲み感覚で楽しい。
店主の野望は、世界進出。「揚げたてのとんかつと唐揚げで世界を幸せにする」ことがミッションだという情熱にも、元気をもらえる店である。
「とんかつ屋ですが、実は鶏も自信あり」と店主が胸をはる、夜だけのおススメは「かっぱ唐(8ピース・480円)」。広島熟成鶏を使った骨付き唐揚げだ。かっぱと呼ばれる希少部位に下味をつけて揚げた、ジューシーで濃厚な味わいが楽しめる。
喜とん
〒730-0032 広島市中区立町1-26 泰平ビル1階
URL:https://tonkatsu-kiiton.com/
TEL:082-247-1600 ※営業日時等は随時変更の可能性があります。事前にご確認のうえお出かけください。