HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING
広島県産の素材などを使った
オリジナルビールで今日を笑顔に
2020年4月30日に発泡酒製造免許を取得し、2021年3月現在、広島市内では一番大きな設備を揃える醸造所が「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING(ヒロシマネイバリーブリューイング)」だ。広島の象徴である平和記念公園の東側、元安橋から広島本通商店街を入ってすぐの場所にあり、世界中の人々が訪れる中心エリアで広島県産の材料を中心に造る新しいビールを提案。例えば、全国の三ツ星シェフがうなる広島・三原の梶谷農園のハーブや、広島県瀬戸田にあるcitrusfarmsたてみち屋の無農薬のレモンとネーブルを使ったビールなどが味わえる。「新たな広島の地域産品として国内のみならず世界にも発信し、オリジナルビールを介して新たなコミュニティや賑わいが創出され、広島へ足を運んでみたいと思うきっかけづくりになればと考えます」。広島の街の活気の礎の一つにつなげていきたい、とオーナーは語ってくれた。
「ビールは笑顔になる飲み物」をコンセプトに、いつでも人々の側にある醸造所であり、誰もが気軽に集まって楽しめるお店づくりを目指す「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING」。ここを訪れれば、どんなときにも元気がもらえそうだ。
HNBオリジナルビールの「広島日の出ラガー(660円)」は、淡色麦芽とアンバー麦芽に、ほんの少しロースト麦芽をプラス。ドイツ産ホップ「ハラタウ・ミッテルフリュー」の上品でほのかなスパイス感と香ばしさがある、ラガーらしいクリーンな味わいが楽しめる。ほかにも、レモンの爽やかな酸味とネーブルの程よい苦味を感じる「レモブル GO HIROSHIMA」、ミントとコリアンダーシードのスパイシーさとレモンバームの華やかさ、小麦麦芽の柔らかさがマッチした「ハーブホワイトエール」、ナッツやキャラメルのような甘さとふくよかなボディが特徴の「ニカラグア コーヒースタウト」、飲みごたえのある古風なアメリカンIPA「本通り ウエストサイド クラシック IPA」など、ここでしか味わえないビールが充実している。
HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING
〒730-0051 広島市中区大手町1-5-10
URL:https://hnb.beer
TEL:082-236-9313 ※営業日時等は随時変更の可能性があります。事前にご確認のうえお出かけください。