鮨昇
実直な大将が生み出す
丁寧で繊細な握り
ビルの奥にひっそりと佇み、落ち着ける静寂な空間で毎夜お客を迎える寿司店。「季節の食材を使って、自分がおいしいと思うものを提供するのは当たり前のこと。お客様のことを考えながら、一つひとつを普段通りに」と実直に料理を提供。店を構えて20年以上、その日々の積み重ねから生み出される味わいが多くの客の心を掴み、今では来店客のほとんどが常連だという。
食材の良さを存分に引き出すために、細かな工夫やひと手間を加えている。目の前で丁寧に繊細に握られる寿司は、その姿や様子も含めて味わいへの期待を高めるもの。握りも一品もお酒も、お客のことを考えてラインアップしているという大将にお任せして、美味しい料理はもちろん、そこで過ごす時間の贅沢さえも存分に堪能したい。