魚好きにはたまらない！
鮮度抜群の魚介を豪快に

店頭には仕入れ専門の職人が毎朝市場で仕入れてくる瀬戸内海の鮮魚がズラリと並ぶ。カワハギや穴子、おこぜ、アコウ、アラカブ、カレイなどを刺身や煮つけ、塩焼き、揚げ物といった多彩な料理法で提供。江田島から取り寄せている牡蠣「ひとつぶくん」も店自慢のひと品。大粒で味わい深く、蒸し牡蠣にすると牡蠣本来の旨みを味わえる。

酒は店主自らが利き酒をして、料理と合うものをセレクト。季節の日本酒はもちろん、焼酎、酎ハイ、フルーツカクテルなど種類豊富に揃っている。好きな徳利やおちょこが選べるのもお楽しみだ。

昭和レトロな店内は、目の前で見事な調理パフォーマンスが見られる臨場感あふれるカウンター席や靴を抜いでくつろげる掘りごたつの個室も完備。接待や仕事帰りの飲み会に利用する常連客も多い。

店内には生簀があり、生簀の活魚は姿造りをオーダーすることも可能だ。豪快に盛り付けられた刺盛りを堪能して。

また、広島名物の穴子にも注目だ。その日水揚げされたばかりの新鮮なものを仕入れ、天ぷらや白焼き、煮穴子、穴子寿司などで味わえる。また当日入荷の鮮魚をワラで炙ってタタキの状態で提供する「鮮魚ワラ炙り」も美味！ワラの煙が燻製のような役割をし、中はレアなまま外側だけ香ばしい状態に。

魚樽名物の七厘焼きは、目前にセットした七厘で厳選した素材を焼きながら楽しむことができる。「がんす」や「かにみそ甲羅焼き」、「炙り博多明太子」などもあり、お酒が進むこと間違いなし。スタッフの気さくさともあいまって、くつろげること請け合い。